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その正しい理解と対処法 |
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| ゲスト | 大宮市・塚原産婦人科医院の塚原和夫先生 |
| ■男にも女にも更年期はあります。 ■更年期はなぜおきるのか、またどんな症状が起きるのか、知っていますか? ■今回は、ゲストの「塚原和夫先生」のお話と、フリートーキングで誰もが経験する「更年期」をみんなで考えます。 |
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私は、今日まで約18000位の出産を手がけてきました。今日は、お産についてではなく更年期についてお話します。
この更年期症状というのは、卵巣機能と関係があり、卵巣から分泌されるエストロゲンがなくなることによって起こるそうです。そして、不定愁訴と言いまして、何となく頭が重いとか痛いとか、そういった症状をもっている人がいっぱいいまして、その中でfどうしても耐えられなくなくて医者に来て初めて、更年期障害という名で呼ぶわけです。 骨粗鬆症更年期に伴う病気の一番大きなものに、「骨粗鬆症」があります。これは生理がなくなると同時にいっぺんに出てきます。エストロゲンの量と骨密度は平行しますから、生理がなくなると急激に骨密度も減ってきます。 痴ほうもう一つは物忘れ、痴ほうです。健康人の物忘れもありますから、物忘れ=痴ほうではないんですが、問題なのは「アツルハイマー」です。これは女の人の方が男より1.5倍から2倍多い。 失禁もう一つは失禁です。女性が40歳を過ぎると44%〜60%の方は失禁があるはずです。咳やくしゃみをしたり重いものを持ったときなど腹圧がかかったときにくる失禁、もう一つは活性筋が緩んだためにおこる失禁。閉経期近くなると全体的に筋力が弱まってきますしホルモン的なことも加わって失禁が多くなる。 セックスもう一つはセックスの問題です。閉経を境にして、ホルモンの分泌が減り生殖器全体が萎縮してきて、分泌物が減って膣粘膜が乾くとか、全体が衰えてくる。そこでセックスすると痛いとか快感がないということで、セックスをしなくなると追っかけ回しで悪くなる。 ホルモン補充療法更年期障害はエストロゲンが出なくなることが原因で起こる病気ですから、そのホルモンを補って根本的に治すという方法が良いということになります。実際、エストロゲン補充療法は骨粗鬆症にも良く効きますし、アルツハイマーや普通のぼけもかなり防げます。 以上が塚原先生のお話の概要です。ホルモン補充療法は5年、10年と長く続ける治療法で、しかも保険適用外で治療費も自己負担が大きいものです。メリットとデメリットを理解して、自分にとって必要かどうかをよく考え、選択されることをおすすめします。 |